武者泊で爆風の中グレ釣り(沖スズキ)
高知釣吉クラブの伊与田です。3月14日の釣行記となります。
1.前日
何時もの様に、3月13日夜の12時前に谷岡さん宅に到着、谷岡さんの荷物を乗せて、高芝さん宅に向かう、またこれも何時もの様に、高芝さんの家の直前の曲がり角を間違えて右に曲がる所を左に曲がろうとして、谷岡さんより「伊与田さんバックして」・・・
高芝さんの荷物を押し込んで武者泊へ、3時過ぎに武者泊に到着しました。左に止めてあった車から吉川さんが出てきました。ビール1本飲んで休憩です。
2.沖ススキ
クジ引きは2番でした。沖ススキの船付きに谷岡さん、吉川さんと3人で降ります。水道側に岡谷さん、高芝さん、岡上君が降りたようです。
釣り座です。1番の谷岡さんが一番の南側を見ていましたが、根が張り出しているので、東側に釣り座をとりました。そこで根が張り出していますが、先ほど谷岡さんが見ていた1番南側の釣り座に構えます。確かに根が3段に張り出していて取り込みが出来そうにありません。
1度アタリがありましたが、根のところでバラしてしまいました。その後しばらく釣りましたがアタリがなく餌をとられます。横で釣っていた吉川さん、谷岡さんにもアタリがない様子です。
あきらめて、北側の船着きで釣ってみますが、北西の風がもろあたって撒き餌が帰って来ます。だんだん戦意喪失して、風の当たらないところでゴロゴロしたり、写真を撮ったりします。
中司会長に電話をしてみると、釣れており40CM超の魚も居るとのことでした。また、水道側で釣っていた岡谷さん、岡上君もグレ、イサキが釣れているとのことでした。ここはもう少し頑張るかと磯の一番高いところから見ると、最初釣っていた南側の釣り座の沖に黒く沈み根があります。北西の風を背に受けるので、やはりここしか無いと最初の1番南の釣り座に戻ります。張り出していた根も潮が引いて先まで降りれるようになっています。
昼頃、上田さんから電話がありました。風が強く釣れないと話をすると、「上潮が滑っているのでは、3ヒロで張ってみれば」とのことでした。早速ウキを4Bにしてウキ止めを1本ちょっとにして仕掛けが馴染むのを待ってから、ウキを止めます。何回か繰り返しているとアタリです。サンノジです。でもあれだけアタラなかったのが上田さんのアドバイスでなんか行けそうな気がします。
暫らくしてまたアタリです。ちょっと強い引きです、竿(マスターモデル尾長)に任せて、竿を立てないで我慢していると上がってきました、グレです。降りれるようになった根の一番下まで降りてタモにいれました。クールバックの上のメジャ-(35CMまでしかない)で測ると、40CMは越えてそうです。早速、上田さんにラインで「ありがとうございます。」と一言報告です。
3.片島へ
谷岡さんに、上田さんのアドバイスで釣れたと話すと、「伊与田さんそのグレは認められません。」とのこと・・・
2時に迎えの渡船が来るので1時半ごろ釣りを辞めて話を聞くと、岡上君の魚大きいとのこと、帰りの渡船で中司会長に聞くと凛君の魚がでかいとのこと、岡上君、凛君、中司会長、岡谷さんの次で5位、ひょっとして中村さんも釣れていると6位、この時点では40CMチョットと思っていました。
片島で県連の検寸です。中司会長に聞くと全員県連で検寸するとのこと、40CMチョットなのに・・・
中村丘釣会の浜田さんよりも伊与田君どうやったと声をかけられ、しぶしぶ検寸台に→→→ 47.5CMでした。へ、間違いじゃないの!!!
県連グレ釣り大会4位入賞、でした。賞品の商品券でマスターモデルⅡ尾長Mは買いませんよ。(前田さんへ)
なんかすっきりしませんが、まあ楽しい釣りということで、この釣行記を読んだ皆様お許しください。
最後に3月14日参加されました、皆様お疲れさまでした。また、高知県磯釣連盟グレ釣り大会を開催されました、県連役員様ご苦労様でした。
- 竿:がまかつ マスターモデルⅡ尾長 MH-53
- リール:ダイワ トーナメントISO3000SH-LBD
- ウキ:岡谷ウキ4B
- 道糸:サンラインブラックストリームマークX 2.5号
- ハリス:サンライン トルネードSV-I 2号
- はり:オーナー ヘッド伊勢尼 7号
- マキエ:今井釣具で調達
- 集魚材:なし
- サシエ:
釣吉さんギャラリー
グレの釣果(上位3名)
他魚の釣果
写真無し