全国グレ釣ファンの皆様大変お待たせいたしました、
2016年3月13日、武者泊釣行記のはじまりです。
今シーズン2度目の武者泊を2連覇したのは、はい、会長コト中司でございます m(__)m
なんだかココは相性がイイのか?たまたまなのか?
よく分かりませんが、きっと良いことが重なり合っての結果だと思います♪
今回11人での大会で、クジは8番….?
前に来た時も8番だったような気がする、まあいいや、沖の方より地の方が釣れてるとの噂なので、ひらきなおります。
沖磯のヤッカン前にて、3船がジャンケンで良い場所を取り合います。なぜかいつも私がほてい渡船の勝負師となってます。
ジャンケンポン!… ×2…. はい、全敗です、凹みます。でも、みんなが「今日は地の方がええき、負けて正解よ!」と、なぐさめてくれました。沖は釣れないと分かっていても、1級磯にはへんな魅力があり、上がれないとなると少しさみしいのです。
船は地磯の方へ向かい、1、2番クジの浜田さん達を規定時間に降ろし、その後は早い者勝ちだそうで、船頭さんの舵取りに託します。
全開で回るレシプロ式の内燃機に加給機のヒュイ~ンという音、ベタなぎの海をすさまじい勢いで走るほてい渡船!
カッコイイですねぇ~メカ&乗り物好きの私はワクワクします (^^)
さて、私たちが降りる順番が回って来ました、高芝さんとペアです。あれ? 昨シーズンの3月も高芝さんとペアだったなぁ~。とりあえず、釣り開始です。
1投目、….. の1分後、投げ込んだ場所にそのままウキがある。
サシエの重みでじわじわシモッてゆく、もちろんその場所で。
潮がまったく動いてません、
「まずいぞ」
でもサシエは無くなっている。
「まあいいか」
ポジティブに行きます。
1時間後… ゆっくりと潮が動き出しました。そこで、本日の1匹目がやっと釣れました!
ベラさんです、そしてあいかわらず何か分かりませんが、サシエは必ず無くなります。(アタリ無しで)
ひらきなおり、休憩多めで磯の上を右往左往、弁当船情報でもあまりどこも釣れていないようです。
早めに弁当を食べて、高芝さんの下座で、じゃまをしないように釣り開始です。
高芝さんも私と同じようにサシエは無くなるが、グレは釣れないらしい。
でも私より大物のブダイやベラは釣っている。
私 「おっ!」
小さいが、なにかが釣れている。ガシラだ、少しはマシな魚だがリリースします。
高芝さん 「天気もえいき、眠たくなってきたな~」と、休憩に入る。
私の立ち位置から高柴さんの流していた場所へ投げ込み、ウキを見もせずに雑談をしていると、「グイッ」と竿を持つ左手が持っていかれた!!「うわっ!なんかキターー!」
ハリスを磯ぎわにこすられながらも上がってきたのは、40upのグレだっ!いっきに2人のテンションが上がります。
魚をクーラーに入れて戻り、休憩を即中止の高柴さんのウキを探し、見つけると同時に消しこんだ!
高芝さん 「やった~キタキタ~」
私 「時合いですねっ!」
かなり良い引きだったが、痛恨のラインブレイク、ざんねんです。
これほどまでにグレっ気が無いのに突然釣れたグレ。
まだまだ磯は奥が深いですな、でもコレまたよろしです。
1匹釣れたので、私はもとの上座へもどり、いろいろ仕掛けを、かえてやってみるも、変化なし…
高芝さんは何度か大きいのとやりとりをしていたが、名士をもっても、どうしようもなかったらしいです。
そんなこんなで納竿です m(__)m
さあ、今シーズン残るはあと1回の柏島、総合優勝に王手が3名!(私も入ってます)
とりあえず、3回連続優勝を狙う島さんを今回で阻止しました(^^)
次は、総合優勝の3連覇を狙う岡谷さんとの勝負です!
二年前、まったく同じシチュエーションで敗北したので、今度は負けませんよ~ (^^)
- 竿 シマノ BB-Xスペシャル SZ1.7号 485/520
- リール シマノ BB-Xハイパーフォース C2000DXG
- 道糸 サスペンドラインの2号
- ハリス フロロカーボンの1.75号
- ウキ 2016 岡谷ウキ G2
- ハリ ボイルグレ 7号
- マキエ 今井釣具さんのボイルMを3キロ+赤アミ3キロ
- 集魚材 無し ここは使ってはダメです
- サシエ ボイル
天気 | 風 | 潮 | 水温 | 気温 | 渡船 |
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曇り | 北西の風 | 上り | ??.? | ??.?? | ほてい渡船 |