湧きグレをまんまとゲッツした釣吉さんのみの釣果!
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2021年04月11日(日)
大潮(中泊)
満潮06:00
干潮12:00
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ほてい渡船
出船05:30
納竿12:30
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岡上です。武者泊の釣行記となります。
今年度の釣吉クラブの大会日程は、4月は沖ノ島となっていましたが、大会1週間前に渡船屋さんに確認の電話を入れたところ、土、日曜日と全国に支部のある某磯釣りクラブの本部総会及び親睦釣り大会があるらしく、急遽武者泊に変更に。
今年は遅くまで釣れてるらしいですが、前情報ではそろそろ食い気が落ちてきてるということでしたがはたして…
前日に今井釣具で餌を購入。武者泊は集魚剤が禁止の為、赤アミを使用していますが、今年は不漁の為、国産は品薄でかなり高騰しています。今井釣具でも今ある在庫が無くなり次第値上げというお話でした。
某釣具店では国産赤アミが¥1800/4kgとかなりお高くなっていました…
いつものように、岡谷さんとまるなか四万十店で1時に合流して武者泊へ。
前回の釣行に引き続き今回の武者泊も人が多いようです。
クラブ内でのくじを引いて(4番でした。)5時半頃出船です。夕釣りが始まったので出船と納竿が早くなっています。
今回は沖に集まった渡船は3隻です。別の大会組の代表がじゃんけんすることに。
ヤッカンのワレ、北の船着きに降ろした後、本バエに向かいます。
最初に、本バエ水道に上田さん(底物)、谷岡さんが降りました。次に地方のほうに向かいナギサバエに中司さん組3人が上がり、岡谷さん、伊与田さん、私でホノリバエ?に降りました。
船着き付近に岡谷さんと伊与田さんが、潮が引いたら広範囲で釣れそうだったので、ゆっくりと準備開始です。
準備していると何やら海面がざわざわしてたのでよく見ると、沸きグレが一面に。
これは狙うしかないと思い、沸きグレ狙いで仕掛けを準備します。
沸きグレを狙うときに、ハリスを長めにとって張った状態にして挿餌を寄せてくるか、棚を極端に浅くして釣るかですが、私は後者の釣り方をよくすることが多いです。
今回も遠投できるように大きめのウキに、ウキ下30㎝くらいになるようあたりウキを付けました。
ここの沸きグレは食い気があるらしく、当たりもでて、餌も結構落ちてますが、食いは浅いようでなかなか掛かりません。
今日はいなくなるまで沸きグレを狙う練習をしようと思い、挿し餌とタモを持って磯の上をウロウロ…
10:30頃には見えなくなり、3枚ほど沸きグレが釣れました。
その後、沸きグレがいなくなったので今日初めてのコマセを撒いて普通に釣りを始めましたが、納竿までエサ取りすら見えず、挿し餌も落ちることなく終了となりました。チーン…
岡谷さんによると沸きグレの下に沈んでいる良型のグレが見えていたそうです。
離れた所に居たので気づきませんでしたが、伊与田さんが2回程ばらしがあったようです…
港に帰って検寸です。何とグレを釣っていたのが一人だけでしたので優勝となりました。
他の磯でも同じような状況でしたようで、そろそろグレ釣りシーズンも終盤でしょうか。
ほてい渡船さん、事務局さんありがとうございました。
- 竿:シマノ ISO LIMITED 1.5-53
- リール:シマノ BB-X TECHNIUM C3000DXG SUT
- ウキ:釣研 ディスペイドG5 DUEL TGピースマスターあたり0号
- 道糸:シマノ LIMITED PRO PEG5+ サスペンド 1号
- ハリス:サンライン トルネード松田スペシャル ブラックストリーム 2.25号
- はり:がまかつ 掛かりすぎ口太6号
- マキエ:
- 集魚材:
- サシエ:
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