2020/01【由良】釣行記・・・中田渡船さんが廃業されたので初めての佐々木渡船さんで釣行

由良
釣吉さんギャラリー
グレの釣果（上位３名）
他魚の釣果
メンバーポイント

由良

今年初の高知釣吉クラブの大会です。週刊天気予報は12日除き晴れマーク

12日（日曜日）は70％雨　「なんで釣に行く日に雨なが？」って思っても自然界の事、仕方ありません。素直に受け入れなければ！！風が強く吹かない事を願いたいです。

当日2時半すぎ自宅に前田氏が迎えに来てくれた。エサ及び氷も準備してくれ大変有り難く思っております。荷物を積み込み出発したのが、3時前　途中須崎のまるなか釣具で集魚材や追加のエサを買い須崎市から197号線を走った。

梼原に入った頃雨が降り出した。

気になり宇和海の天気予報見ると6時から曇りの予報　回復しそうであります。佐々木渡船さんに着いたのが6時前でした。まだ雨は降っていた。

着替え、準備している時　伊与田さんと佐々木渡船の船長さんとの話のやり取りの中で「早めの撤収になる可能性がある。」と？聞こえ士気が下がる。早速、伊与田さんが私達の所にやってきて「どうします？」って問いだしてきました。撤収はさすがにこたえますよね！！でも船を出してくれるならば！撤収覚悟で行く事にしました。クラブ員全員（他のお客さん）も船に荷物を積み込みました。

出港したのが6時半過ぎ雨も予報どおりに止んでいました。風も波も無く抽選場に40分位で着いた。他船でのやり取りで磯の分配が決まったみたい。

名礁沖釣は他船に！天候を考慮しての判断だと思います。私は沖釣よりどちらかと言えば地寄りの磯が好きです。過去にいい思いをした事があります。

船は子猿島の平場に伊与田さん谷岡さん2人が渡礁次は、小島に岡上君岡村君白川さんが渡礁次は私達の番です。船は反転しナガハエの沖のコデバエに着ける模様満潮の為ハエが低い！！

ハエの一番高い所に荷物を置き何とか一段落一息入れ仕掛けの準備をした。私は、船着から沖よりに釣座を設けた。前田氏は船着でやる事に。

釣座から海中を見るとシモリだらけ！撒きエサを4.5杯撒いて覗くと、なんとデカイ！！アオバンドウ（青舞鯛）　キバンドウ（ヒブダイ）がシモリの上で悠々と撒きエサに群がっていた！釣りを始めたのが8時潮はほとんど動いていない。

少し沖のシモリとシモリの間をゼロウキ使用2ヒロ固定で狙ってみた。エサは取られていたので、魚は居るなと？釣り始めから20分位だった。

沈め気味のウキが深みにスーッと消え来た！！「これはグレの引きだろう40㎝はあるなと？」空想した。浮いて来たのは思っていたとおりの４０㎝オーバーの良型のグレでした。

これから大変！シモリを交わしながらの取り込みです！タモに収まった瞬間安堵しました。
これを機に3．4枚同寸位のグレを釣りました。

潮はやがて下げ潮が動き出した。ウキをＢに替え浮力調整に鉛（ガン玉）をサルカンの上に付けてタナは3ヒロ弱で潮の流れに仕掛けを入れ張り気味に流し当りを待った。

5.6投目位だったと思いますが、30M位流していたらいきなりひったくって行く当りが来た！「これは、いいサイズやな！！」と思いながら玉網に収まったのは真っ青な（活性の高い）口太グレでした。なかなかいい引きを楽しませてくれました。

（このグレが今回の主役になりました。）

早速ナイフで〆て血塗抜きをした後氷水の入ったクーラーボックスに収めた。（すべてのグレも同様〆ています。）