柏島 神崎まわり
高知釣吉クラブの伊与田です。11月15日柏島での大会の釣行記です。今回は高知磯釣り連盟の磯フェスティバルと高知釣吉クラブを兼ねた大会でした。
1.前日
14日夜の8時半、谷岡さん宅に到着、谷岡さんより「ちょっと行きすぎバックして・・・」谷岡さんの荷物を載せて、高芝さん宅に向かう、9時前に高芝さんを乗せて宿毛の実家へ出発しました。
宿毛への道中、谷岡さんといつものバカ話をしつつ宿毛へ12時前に到着しました。
少しビールを飲んで、12時に寝て4時起床、しっかり4時間寝て4時過ぎに柏島へ出発しました。
2.柏島
柏島に着くと港の駐車スペースが下の段、上の段ともに満車状態でした。十数年ぶりの光景です。何とか駐車スペースを見つけて、駐車スペースをうろうろすると久しぶりの吉川さんと三木さんも居ます。楽しい釣りになりそうです。
3.大堂 キヨジ
クジ引きは5番でした、1~4番の人は沖磯に向かうとのことで、5番から大堂方向でした。
谷岡さん、高芝さん、私の3人でキヨジへ上がりました。
いつものサンラインのピンクのハリスで釣りスタートです。うねりが凄くサラシが洗濯機状態、うねりが不定期にかけ上がるので、かなり高い場所を釣り座としました。
蛍光レモンの岡谷ウキで始めたのですが正面からの太陽とさらしのまっ白でウキがどこにいるかわかりません。ウキがどこにいるかわからないパターンで釣れたためしがないので、ウキを変えたり、ガン玉をうったり・外したりして、ぽつぽつ青い熱帯魚?木っ端グレが釣れますがサラシと沖への潮が早くウキが落ち着きません。これはボウズのパターンです。
4.グレ
暫らくして潮が下がってくると、少しサラシが弱くなりました。サラシの切れ目にあったウキが消えます。また青い熱帯魚?木っ端グレと思っていると下に突っ込みます。浮くとキープサイズのグレでした。
場所が高いのでタモあきらめ、引き抜こうとしましたが、竿が1.5号、下はサラシがかけ上げってきています。しょうがないので少し上の磯までグレを引き上げて、2回ほどだんだんと上の磯に引き上げ、なんとか取り込みました。クールバックの目盛りシールで測ると35cmぐらいです、ボウズ脱出しました。
次に25cmぐらいのグレが釣れましたがリリース、また暫らくしているとやや強い引き、今度は潮が下がってきているので、タモがとどくところまで磯を降りてみましたが、下に降りてみるとチモト切れでした。
5.片島へ
1時ごろアタリ、沖に走ります。青物かと思いますが、私の腕で1.5号の竿で取れるはずは無いなと思っていると、だんだん寄ってきました。ダツでした、メゲテて道具を仕舞うことにしました。
柏島の港に戻り、着替えて集金です。三木さんのところに集金に行くと40cmを超えたグレを釣っていました、流石です。三木さん、ここでいつもの一言「伊与田さん釣ってないのですか?」、「馬鹿野郎!!」は口に出さず、小さく一言「小さいけど1匹釣りました。」三木さん早くクラブに戻って来てください。(三木さんは今回ゲスト出席です。)
磯フェスティバル検寸会場の片島に移動、ここもいつものラッキー賞(クジ引き)狙いです。35のグレではとてもかかりません。ラッキー賞でがまかつのピンオンリールが当たりました。
磯フェスティバル終了後、今度は高知釣吉クラブの検寸です。なんと私以外でグレを釣っている人が居ません。34.6cmのまグレで優勝です。
皆さんお疲れさまでした。また、磯フェスティバルを開催されました、県連役員さまご苦労様でした。
2020年11月15日(日)
- 竿:がまかつ アテンダーⅡ1.5号-5.3
- リール:ダイワ トーナメントISO競技LBD
- ウキ:岡谷ウキ 4B~G1
- 道糸:サンライン ブラックストリームマークX 2号
- ハリス:サンライン トルネードSV-I 2号
- はり:オーナー ヘッド伊勢尼 6号
釣吉さんギャラリー









グレの釣果(上位3名)

該当者無し
該当者無し
他魚の釣果

該当者無し
該当者無し