はじめに
前回に引き続き、今季2回目の武者泊です。
事前情報では、今回は泊まりのお客さんもおらず、釣果は上向きということで、期待できそうです。
前回はボーズを食らっただけになんとかグレの顔を見えればとリベンジです。
港にて
港へ着き出船を待っていると、結構な車の数になっていました。
前回ほどではないが、今回も人は多そうです。
今回は、釣吉クラブは5人での釣行となりました。港には別に5人組のグループもいました。
最後に呼ばれますようにと思っていましたが、先に私達が呼ばれ、最後に別グループが積み込みという形になりました。
出航
港を出発し20分ほど走り抽選場に到着です。沖には私達の乗っているほてい渡船となぎさ渡船が来ています。
別グループの代表がジャンケンをして、勝ったようでアブセを選択したようです。
するとすぐに、「釣吉さん3人構えて~」との声が聞こえ船首に向かいました。
アブセにて
ヒラバエにでも降ろしてくれるのかと思っていると、そのグループと一緒にアブセにあがるようにということでした。
アブセに8人か~。。。と思いながらの、渡礁です。
別グループが船着きでやるようなので、私達はヤッカン向いての釣りとなりました。
向かって左から、私、伊与田さん、谷岡さんという釣り座ではじめました。
釣り開始直後はまだ上げの潮が残っていたため向かって右方向にゆっくりと流れています。
はじめて早々に伊与田さんが掛けてます。上がってきたのはイサキでした。
これはもしやまた・・・と思いましたが、その直後にも私にも何か掛かりました。
釣り座の両脇からハエ根が伸びている為、取り込みが難しそうです。
今回は尾長狙いの太仕掛けだったので、少し強引にやり取りをするようにして上がってきたのはグレでした。
白子持ちの体高のあるいいグレです。コンディションはなかなかよさそうでした。
最近は釣れた魚を血抜き、脳締め、神経締めしてから鬼締めするようにしています。
釣りのテンポは悪くなりますが、釣った魚も美味しい気が?します。
さて次の魚をと釣り座に戻ると下げの潮が流れ始めてました。向かって左前方向に流れはじめてます。
そこから一投一尾に近いペースで釣れます。が、ハエ根にすれハリスがざらざらになって上がってくるため、毎回のようにハリスを変えることになり数はなかなか増えません。
そんな中、伊与田さんにヒット!なかなか大きそうです。上がってきたのは良型の尾長グレでした。
谷岡さんもグレを釣りあげられてます。
今回の釣り座ではハエ根が出ているために何回か張り付かれることがありました。
張り付かれたので張って粘っていると谷岡さんに大きそうな魚がヒットしましたが、同じように張り付かれてしまいました。
粘るものの二人してバラシてしまうとことに…残念。
何匹か釣れた為、谷岡さんと釣り座を変わるも朝の時合いが終わったのかそのあたりから、魚からの反応が少なくなってきました。
下げ潮の角度が悪くだいぶ中に入ってきてたのでなかなか釣りづらかったです。
釣れない時間が過ぎていきます。潮が引いたので移動できる範囲が増えたので色々移動してみましたがなかなか釣れません。
残り時間が1時間位になったあたりで谷岡さんにグレの当たりが来ました。
左に行く潮の中で食ったということなので真似をして釣ってみることに。
13時を過ぎて餌もなくなってきたので、最後に流せるところまで流してみようとしばらく流しました。
すると突然道糸をバリバリッとひったくる当たりが!流れの中で当たったので結構重量感がありました。
最後は谷岡さんに掬ってもらい上がってきたのは尾長グレでした。
会長さんと中村さんは鼻面岬の三角?に上がられてましたが、風裏になってるように見えましたが、
回り込んでくる風がすごかったそうで…
港へ戻って検寸です。最後に釣れたグレが縮んでいなかった分その日の最長寸となりました。
お世話になったほてい渡船さん、いつも段取りをして下さってる会長さん、事務局さんありがとうございました。
武者泊釣行記 岡上
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3/10日
大潮(中泊)
水温17.5℃
満潮06:59 181cm
干潮12:40 43cm
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