愛媛県由良半島での釣行記
高知市の出発から出船まで
こんにちわ、高知釣吉クラブ・ホームページ管理人の谷岡です。たった一尾だけでしたが「まぐれ」で一位をとってしまいました。アハハ。
2021年12月19日(日曜日)の愛媛県・由良半島でのグレ釣行記です。
いつもは3名で乗り合わせて行くのですが、高芝さんが微熱有りとのことで2名で行くことになりました。
8時過ぎに伊与田さん宅に到着し、そのまま宿毛市へ向かいます。
伊与田さんの実家で仮眠。6:30出船の為に4:45にアラームをセットして起床しました。
一路、由良の佐々木渡船さんへ。
向かっている道中で横断歩道近くの旗が、バタバタと激しく揺れています。
「あぁ~あ!今日も強風か!?」と…
途中、コンビニに寄りトイレへ。どうも、腹の調子が悪いみたい。
駐車場に到着し乗船名簿に名前を記載し、着替えをしている最中にもトイレへ。
その間に、クラブ内の渡磯の順番のくじ引きがあったみたいなのですが、抽選もせず残りのクジになり、なんと1番に。。。
「クジ運は悪い方なので、次回からこの作戦で行こうか」と…
磯渡しから納竿まで
渡船は定刻に出船し、船上で他船とジャンケン。当クラブの会長が望むも、サクッと「負ける!」あらら。
最初の磯着けは、子ザルのミチカタへ。2番クジの三木くんとペアで渡磯します。
自分は船着きからやや右へ。三木君は船着きに釣座を構えて釣り始めます。
早速、三木君がヒット!かなりの大物!暫くやり取りするもハリ外れ。魚体は白かったが顔を見ることはできなかった。
その後に、またも三木君がヒット!だが、今度は早々にハリスを切られる。
「でかいのがおるねぇ~、なんやお?」
って、感じで釣っていると、今度は自分にヒット。ただ、三木君サイズでは無いことは確か。
ゆらぁ~、と上がってくると、「グレ」だ!しっかりタモにおさめて、久しぶりのグレをゲット。
去年は、検寸台に1度ものせることができず、グレを見てもサイズ感がわからない。30cmチョイかな、小さいと、思ったが、これが、まさかの40cmオーバーだった。アハハ。
そして、またも三木君がヒット!これまでと同サイズでグリグリとスゴイ引き。竿をふりふりドラグをジリジリしながら暫くやりとりをしていたが、魚体が見えた。シマアジだ!しかも、大物です。磯釣りでこのサイズはかなりの値打ちモノ。50cmオーバーだった!
次は自分の竿にヒット!でかい!グーっと引き込まれる。で、プツンとPEの道糸から切られる。
強風の中、なんとか仕掛けをセットして釣り始める。
で、またしてもシマアジがヒット!合わせたとたんにプツンと切られる。またしても、PEラインから。。。
何度も仕掛けをセットして挑むも、全てハリス側で無くPEラインから。。。とほほ。
都合、ウキを4個、水中ウキを3個も飛ばしてしまい、意気消沈。
その後に、三木君がグレを2本仕留めたのですが、自分はシマアジに高切ればかりされて強風の中仕掛けを作っている時間の方が長かった。
結局、グレ1尾のみ。ですが、このグレがなんと優勝サイズだった。
前回巻いていたPEラインは3シーズン余裕で使えたのですが、今回は少し号数を落とした為か、どうもPEラインが劣化していたようです。ネットで調べたらやはり1シーズンで交換した方が良いみたいですね。
メンテナンスもせず、塩抜きもPEライン専用のスプレーもしないので、劣化が早い訳だ。
ちなみに、グレの部の優勝者には期間限定ではありますが、当クラブでエサ等を調達している釣り具屋さん(高知市の今井釣具さん)から商品券がもらえる。で、5K円ゲット。これで、ウキとPEラインの購入の足しにできます。
山を見ると真っ白で雪が降っている。途中で、磯もしぐれてチョー寒かったのですが、マグレの1尾で優勝となりました。
- 竿:ダイワ・メガドライ1.5号53
- リール:シマノBB-X
- ウキ:クラブオフィシャルウキ(幾B)
- 道糸:PEライン(0.8)
- ハリス:タフロングレイト Z カスタム 2.25
- ハリ:がまかつ一発グレ8号
- エサ:ボイル(M)
- 集魚剤:V9(徳用)
グレの釣果(上位3名)
他魚の釣果
ポイントにはなっていませんが文中のシマアジです。