高知県柏島での釣行記
高知釣吉クラブの伊与田です。1月9日柏島での高知釣吉クラブの大会の釣行記です。
柏島へ
何時もの様に、谷岡さんと高芝さんと私の実家(宿毛)で仮眠をとり、5時過ぎごろ柏島に到着しました、柏島は3連休の中日でもあり駐車場はほぼ満杯の状態です。
駐車場にて残りメンバー 中司会長、前田さん、中村さん、岡上君と合流、今回は合計7人での高知釣吉クラブの大会です。
駐車場でクジ引きをすると5番でした。井上渡船は本島回りです。船頭より今日はキュキュウガハエとゴクドウバエ、ゴクドウバエは潮をかぶっても良い人とのことです。
結果的にクジ引き1,2番の谷岡さん、高芝さん、中司会長、中村さんがキュウガハエ、潮をかぶっても良い3~5番の前田さん、岡上君、私がゴクドウバエに降りることになりました。
ゴクドウバエ
ゴクドウバエではクジ引きが一番最後です、前田さんが南向きの沖の島側、岡上君が西向きに釣り座を決めたあと、空いていた前田さんの左、南向きの柏島本島側で釣り開始です。
先月柏島でグレを釣った岡谷ウキ4Bをセットしてウキを流すとま横の前田さんに向けて流れていきます。1投で釣り座をあきらめ、場所変更です。岡上君の右側、足元が濡れているので少し下がって釣り再開です。(狭いところに入って、岡上君すみませんでした。)
潮は沖ノ島向きに流れています。となりの岡上君がぽつりぽつり小グレなどをかけていきます。しばらくすると小鯖の入れ食いになりました。
小鯖はきついなと思っていると、都合よく小鯖はいなくなりました。風が強くなる予報なので、仕掛けをプロ山元のタナプロ3Bに変更するといい感じに沖ノ島方向に流れて途中からシモっていきます。
やや強い当たりがあり、手元まで来ると口太グレでした。岡上君がタモを入れてくれて、測ってみると35cm位です。前田さんも岡上君もポツリポツリ釣っています。
弁当をクールバックに入れたので、温かいうちにと早めの弁当を食べていると前田さんから「伊与ちゃん余裕やね。」突っ込まれました。
そのあと小グレとアイゴを釣りましたが両方ともリリースです。
昼前ぐらいから当たりが遠のき、
前田さんから「俺(前田さん)のマスターモデルのMとMHと伊与ちゃんのマスターモデルⅡのMHを交換しよう、前田の名前入りだよ。」
「(前田さんが)次に先にグレを釣ったら、伊与ちゃんのマスターモデルⅡのMHを(前田さんが)貰う。伊与ちゃんが先にグレを釣ったら俺(前田さん)のマスターモデルⅡのMを(伊与ちゃんに)あげるってどう?」
と訳の分からない突っ込みがあり楽しい釣りとなりました。2時に納竿し、港で検寸すると。34.7cmでグレの部1位です。先月の柏島もグレの部2位でしたので、今シーズンは今のところ好調です。大会に参加された方はお疲れさまでした。
- 竿:がまかつ アテンダーⅡ 1.5号
- リール:ダイワトーナメントISO競技LBD
- ウキ:プロ山元 タナプロ3B(ツーシンカー)
- 道糸:サンライン ブラックストリーム2号
- ハリス:サンライン トルネードSV1
- ハリ:オーナー ヘッド伊勢尼 6号
- エサ:ボイルLM
- 配合エサ:マルキュー V9