2016/11【中泊】釣行記・・・１０人中ただ１名の釣果でなんと優勝！

全国のグレ釣りファンの皆様、おまたせしました。今シーズン１発目の釣行記になります。

実は、本年から少し変則的な釣行日になりまして、１０月の釣行は無く、１１月に２回となっています。ついでに言えば、１２月も釣行が無く、１月に２回の釣行になります。何故なんだろ？事務局に聞いてないから知りません。（笑

高知釣吉クラブもクラブ員も減ってしまいましたが、さっき、磯釣りの人口でググったら、数年前のデータで半減とあったので、今ではさらに拍車がかかっているのではないかと思います。

正直、県連の大会でも、ジィさんの集会所のような感じです。ｗｗｗ

話を戻して、１１月１３日に開催された当クラブの本年度の大会で、まぐれで優勝した谷岡＠釣吉さんの釣行記になります。

今年は、全然寒くならず、この日も、なんとＴシャツの上にベストを来ての釣りになりました。

会長が不参加とのことで、我が愛車を蹴って中泊に到着したのが、4:00amくらいでした。

車の中で仮眠して、今日の磯割りのクジを引きます。めずらしく、３番目を引きちょっとテンションが上がりました。

渡船に乗って話を聞くと、１番クジから３人が渡磯するとのこと。場所は、コデ島とのこと。

クラブのルールに則り、若いクジ番号から釣座を決めていきます。私は最後なので、とりあえず船着で釣ってました。

１番クジの岡本くんが、反対側の湾コ向きに釣り場を変えて竿を曲げていますが、どれも、バンドウ系みたいです。

この日は大潮だったので、潮の流れが早くなり、また突き潮っぽくなって自分の釣り場からは竿が出せなくなりました。

仕方がないので、弁当食ったりビール飲んで磯をウロウロしてました。うねりでちょっとかぶっていた低い磯も潮がひきはじめ、釣座が確保できるほうになり、そこへ移りました。

・・・が、相変わらず潮の流れは早く、あっという間にウキは彼方へ・・・。

手前の潮の動きのトロイとこに流していると、３０ｃｎ前後のキツがゆらゆら泳いでいるのが見えます。

ボーっとしていると、ピクピクと竿に当たりと感じたので上げてみると、手のひらサイズのキレーなグレでした。が、塩焼きサイズにも満たずリリース。

今日は、県連大会にも役員がスタッフとして参加予定なので、2:15pmが撤収です。

あれよあれよで、1:30pmに。。。

が、その時です、磯脇でゆらゆら流されていたウキが沈み、竿先がグーーー！！っと曲がりました。

慌てて竿をお越し、２，３回やり取りするも、針ハズレで取り込めません。

同じところに数回流すと、やはり、グーーーー！！と、竿が曲がります。

竿先が、カクカク曲がるので、さっきまで見えていたキツだろうと思い、ゴリ巻きすると、魚体が見えますが、尾っぽが白くも無く、ヤッパ、キツだ。と思い込んだまま、タモを取っていると、後ろの方から、グレですよ～！と。

よっしゃー！！って感じで取り込むと、４２．１ｃｍのクチブトでした。

１回めの釣行で、良サイズのグレを釣ったのは久しぶりで、「もう十分だ！」と思って磯場を譲りました。

その後に、イサギを何枚か上げてましたが、グレは釣れなかったみたいです。

港では、表彰式も拍手も無く寂しい１位になりました。と、言うのも、今回の釣吉クラブの大会では、１０名参加で、グレの釣果は自分だけとなり、県連の手伝いもあって、なんとも悲しい本シーズの始まりになりました。

竿：DAIWA MEGADRY 1.5号
リール：SIMANO BB-XハイパーフォースMg C3000DHG
道糸：今井釣具さんオススメ品（名前忘れた）
ハリス：DAIWA タフロングレイトZカスタム 2.0号
ハリ：がまかつテクノグレ 6号
ウキ：幾ウキ（高知釣吉クラブオリジナルオフィシャル）3号＋（－2水中）
ガン玉：1号