2012年10月14日釣行記
しんちゃんこと、吉川です。
13日AM10:00
今井釣具に電話、だれか餌の注文はあった?誰も注文来てないで~とのこと。
足摺やから、うねりがすごいのかな?会長に電話、連絡すると、出船するとのこと。
今シーズン開幕です。
中ノ内さんにPM11:00にいつもの様に迎えを頼み、島産業さんに集合し、PM11:30分出発です。
途中窪川のマルナカで小物と氷を仕入れて目的地足摺へ出発です。
私はいつもの様に後ろの席で仮眠していました。途中、管理人さんが、タヌキがいた、とつぶやいて居ました。
その後、島さんも、タヌキがいた、全部で7匹いたとのこと。釣行時にタヌキを見るとろくなことがないので、二人の会話をよそに仮眠を続けました。(タヌキの話に入りたくない)
AM3:00頃伊佐の港に到着。港を見るとうねりが入ってきてました。
AM5:00頃よりくじ引きをして今回は、2番くじ。岡谷さんとのペアーになりました。
今日はうねりで大変そうと思いながら渡船に乗り込み、6:30分一番先に磯上がりです。
《磯の名前、ナガオンガク》
大きな磯で、船頭さんが西の先が良いとアドバイス。
岡谷さんが荷物を持って先にポイントに案内してくれました。
シンゴはここで釣や、優しい言葉をかけてくれました。
餌、仕掛けを作り、撒き餌をすると左から右に潮が流れています。
親父が、俺の為に餌をまいてくれる。《ウフフ!!》
1投目仕掛けが馴染んだ頃に(岡谷浮が沈む)ヒット、取り込むと30センチくらいかな?そのままクーラーに入れる。
2投目同じように、ヒット。
3投目同じように、ヒット。今日はどうしたことか、1時間で5枚の釣果。
それから、コッパグレが入れ食いになったり、キツの40センチオオバーが上がったり、暇なく釣りました。
11:00頃に岡谷さんに島の社長から電話があり、事故が起こったから手伝ってほしいとのこと。
準備をして渡船を待っていたが、横の磯より2人積んで全速力で東のほうに向かう。
その後、6人が乗った渡船が前を港に向かって走り去る。船首に一人倒れているようで、周りの人が押さえているようだ。
救急車のサイレンの音、医療センターのドクターヘリも着陸してきた。
これは大変、釣りを中止にして、会長に電話。波も大きくなったし中止にするとのこと。
撤収になり、順次迎えに回る、途中中ノ内さん、竹崎君、岡村君3人が磯の上より荷物を降ろしていた。
私も渡船の前の端で荷物を受け取っていたとき大きく船が揺れた瞬間磯より船が離れ転落か!!、左腕がデッキにかかりしがみついていた。
相手チームの方、島社長、他4名が思いきり引き上げてくれて、事なきでした。《この場をお借りしまして御礼申し上げます》
港に帰り、保安庁よりの聞き取り後、検寸、岡谷さんが31.8センチ私が33センチでした。
管理人さんのいわれる、足摺サイズです。《優勝に変わりないものウフフ》
勝因はタヌキを見なかったことかな。
今回は釣果より、命の大切さを実感しました。
いつまでも若くないことの証明です。今後はうねりの大きい時は落ち着いた行動が今以上に必要だと実感しました。今年の最初の釣行記は釣よりも、体験談になりました。
次回も楽しく釣行しましょう。
===以下は速報です。
2つの台風の接近で、波高2.5Mでうねりを伴う予報になっていましたが、船頭からの連絡で、磯釣り可能とのことで、10月14日(日)に本年度最初の釣行をしてきました。
今回は、他のクラブとの合同釣行で、総勢30名位になりました。
伊佐港に到着すると、港に停泊中の船は、今回お世話になる渡船のみで、恐らく他の船は陸揚げしているか他の港に避難している状態でした。
港を出ると案の定波が高い。
東の磯は、磯場に波が駆け上がっていて比較的安全な磯場に数名を降ろすのみとなり、西の磯場に向かいました。
肝心の釣果は、コッパグレやエサ取りが・・・。
それでも、2名が当クラブ最低長寸30cmをオーバーして検寸台へ。とは言っても、足摺サイズなので、35cm以下でした。
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残念なことに今回の釣行で、合同釣行したクラブで磯場の事故がありました。
高知釣吉クラブ員一同、この場をお借りしてお見舞い申し上げます。
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いわゆる「後の祭」ですが、「足摺+台風接近中(2.5M波高+うねりを伴う)」では、この日は、やはり釣行するのを断念した方が良かったと思います。船頭の判断を優先したのも今回の事故の要因ですね。
管理人@釣吉さん
※この記事は釣行記到着次第、差し替えします。
天気 | 風 | 潮 | 水温 | 気温 | 渡船 |
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晴れ&曇り | おだやか | 台風のうねり | ??.?℃ | ??℃ | 中沢渡船 |
釣行写真 撮影:中司@釣吉さん&伊与田@釣吉さん&谷岡@釣吉さん
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