材料と工具について

自作ウキ(七つ道具)

塗装用ウレタン

塗装用ウレタンは1液性と2液性があり、1液性は開封後は早く使い切らないと残したまま固まってしまうで使いにくいが、2液性よりは硬度は高い。一度に沢山作る人向き。

2液性はエンジンウレタン(模型屋さんに有る)が使いやすい。但し、硬度は1液性に劣る。しかし余ったらウレタンシンナーを10%程入れフィルムケース等で密封し冷凍庫に保管しておけば、4日後でも使うことができる。(室温に戻してから使用の事)

バルサ材

桐材は貼り合わせてあるので1本でも硬さにばらつきが有る。バルサもばらつきは有るが30cm・60cmはほとんど同じ硬さで少々硬めのバルサ材が使いやすい。硬いのになると桐と同じ位の硬度が有る。だが、市販品の物には桐より柔らかく浮力がはるかに高い。

サンドペーバー

色々な種類が有るが、
石膏用 CW P120 / CW P240 / CW P600 が紙が厚く使いやすい。
(高知では、大津の柳川商店で手に入る)

オモリ

1号 3.78g
   4g ブルー
   4.5g グリーン
   5g バイオレット
1.5号 5.5g レッド
以上の5種類のオモリを生成。色はボディカラーで分けています。

線引き用筆

面相筆 (高知では、今井釣具にあるのがいい)

カラー

油性 MR COLORを主に使用。今回は、下塗りでウレタン白を使用したが、クリアーを使用する場合は、トップの蛍光色を塗る。
下塗りは、キャラクターホワイト(107)を使用する。ガッシュ系ホワイトなので純白ではない。

NTドレッサー

無方向性のヤスリで大荒目、荒目、中目の3種類があり、それぞれ形状が4種類あり使いやすい。

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